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パフォーマー 11 2024 インフレータブル パドルボード

インフレータブルパドルボードユーザーガイド

パフォーマー 11 2024 インフレータブル パドルボード

組み立てとインフレーション(空気の注入)

手順1:まず最初に、registermyboard.comにアクセスし、ボードをメーカーに登録します。 重要:ボードには、水上で貴重品を保管する透明な防水ポーチが付属しています。同ポーチを使用中に 貴重品を紛失・破損した場合、理由の如何を問わず、メーカーは責任を負いません。


手順2: 箱を開封し、ボードを取り出します。


手順3: 空気を注入するため、ボードのテール部分にあるバルブからバルブキャップを外します。バルブ には2つのポジションがあります。空気を入れるには、バルブを空気注入のポジションにしておく必要が あります。つまり、空気は一方向からしかボードに注入できません。

空気注入の場合は、バルブステムが排気/双方向ポジションの時よりもやや高く突き出た状態になって います。バルブステムを1回押し下げると、ポジションが切り替わります。


手順4: ポンプのホースをポンプにしっかりと接 続してください。


手順5: 12Vシガーソケットにアダプターを接 続してください。(車のモデルによってはエンジン をかけていないと通電しない場合があります。)


手順6: ポンプのホースをボードに繋ぎます。バ ルブステムが上向きで、空気注入のポジション

であることを確認してください。ホースの先に砂 や泥が付着していないことを確認してから、ボードのバルブにつないでください。砂や泥が付着している と、バルブが固着あるいは目詰まりを起こし、空気が抜けてしまう恐れがあります。


手順7: ユニット切り替えボタンを押してPSIかBARを選びます。アップ/ダウン(+/-)を押して希望の 空気圧(15PSI/1BAR)を設定します。オンボタンを押して電源を入れると注入が開始します。


ポンプが風通しの良い場所にあって、空気の循環が悪い狭い場所に無いことを確認してください。空 気が入っていくとすぐにボードが膨らんできて、数分すると高圧モードに切り替わるので音が大きくな ります。これは異常ではありません。


手順8: 設定した空気圧に達するとポンプは自動的に止まります。電源から抜いてホースをポンプか ら取り外してください。ポンプとホースを付属のメッシュ収納バッグに入れて保管してください。


手順9: フィンを取り付ける。フィンボックスの前方からフィンをスライドさせて完全にはめます。フィンと フィンボックスの穴をそろえて安全クリップを通します。完全に安全クリップが入るとカチッとなります。


注意:フィンが完全に装着された時にフィンボックスの穴と合わない場合はフィンが逆に装着された可 能性があります。正しい方向で装着し直してください。


手順10: パドルを組み立てます。調整ロックを引き上げて、パドルシャフトの目盛りでユーザーの身長 に対応する長さに合わせてパドルの長さを調整します。調整ロックを押し戻して、所定の位置に固定し ます。パドルクリップのピンが完全にかみ合っていることを確認してから、使用してください。


注意:パドルの高さは陸で調節してください。クリップを6.4mmほど引き上げるだけで調整できます。 クリップを完全に取り外すと、クリップやパドルが破損したり、クリップが水中に落下して紛失する恐 れがあります。


手順11: 紐を固定しているリーシュの端のフックとループの3層構造をほどいて、リーシュから外 します。ボードのテール部分にあるDリング(空気注入バルブの隣)に引き結び(スリップノット)を 結びます。リーシュのフックとループを、紐の引き結びに通して再度取り付けます。フックとループ がきちんと取り付けられていることを確認します。


手順12: 国土交通省が承認した救命胴衣(PFD)を着用してください。PFDは、ほとんどの管轄 区域で着用が義務付けられています。

Set Up

空気排出と梱包

手順1:砂やゴミを洗い流してから、ボード、パドル、アクセサリーを付属のバックパックに収納します。


手順2: フィンを取り外す。安全クリップのラッチを押し下げてスライドさせ外す。フィンボックスからフィ ンをスライドさせて外します。


手順3: バルブキャップのネジを外し、バルブステムの真ん中を押すと、バルブの空気の流れが双方向 になります。これで急速にボードから空気が排出されます。


バルブが排気ポジションにあることを確認し、中の空気をすべて押し出すように、ボードを端から丸めて いきます。必ず、トラクションパッドが内側になるように、ボードを丸めてください。丸め終わったらバルブ キャップを取り付け、時計回りに回して締めます。


手順4: パドルを3ピースに分解します。


手順5: 空気を抜いたボードの片端に分解し たパドルを置いてボードを丸めるか、ボード のみで丸めてパドルを一緒にバックパックに 収納します。

FAQ(よくある質問 – 空気注入/排出

Q:バルブの仕組みを教えてください。
A: バルブには2つのポジションがあります。まず双方向ですが、これは排気専用です。2つ目 は一方向で、これは空気注入専用です。ポジションを切り替えるには、バルブステムの中央 を1回押します。再度切り替えるには、バルブステムの中央をもう1回押します。


Q:ボードにポンプで空気を入れ、ホースを取り外すと、空気が漏れてしまいました。どうしたらよい でしょうか?
A: バルブステムの中央を1回押すと、バルブが双方向から一方向に切り替わります。一方向に切り替 えると、空気が抜けることはありません。バルブを一方向に切り替えたら、目標圧になるまでポンピング を繰り返します。


FAQ(よくある質問) – ポンプ

Q:ボードにポンプで空気を入れても、ホースから漏れてしまいます。どうしたらよいでし ょうか?
A: ホースとポンプのハンドルを接続しているポンプホースのねじ込み式の連結部分を点検してくださ い。連結部分がきちんと差し込まれているか、ねじれていないか、確認してください。ポンプのホースに 穴があいていないかを確認してください。穴やひび割れが見つかった場合は、当社のカスタマーサービ スまでご連絡ください。


Q:ポンプが作動しません。どうしたらよいでしょうか?
A: アダプターがきちんと電源に接続されていて通電しているか確認します。それでも作動しないようで あればカスタマーサポートへご連絡ください。


FAQ(よくある質問 – フィン

Q:フィンのプロテクターを紛失してしまいました。新しく購入するには、どうしたらよい ですか?
A: フィンのプロテクターは、工場からの出荷時に使用したものです。収納・保管の際は必要ありません。


Q:なぜフィンは固定されていないのでしょうか?
A: フィンが固定されていると持ち運びが困難になります。取り外しが出来る事で、違う形のフィンを使 うこともできます。

市場で様々なフィンボックスシステムが普及しています。


Q:ボードにフィンを追加してもよいですか?
A: 静水域やサーフィンで使用する場合、ボードにフィンを追加する必要はありません。フィンを追加し た場合、保証対象外となります。


FAQ(よくある質問 – 河川での使用

Q:岩などでボードに傷がつきませんか?
A: 岩にぶつかったり、こすれたとしても、通常はボードに傷がつくことはありませんが、何度もこすれる うちに劣化して損傷につながる恐れがあります。


Q:ボードは、河川や急流でも使用できますか?
A: このボードは、静水域や河川での使用に適しています。急流で使用する場合は、適切なトレーニン グと知識が必要です。適切なトレーニングを受けていない場合は、絶対に急流でパドリングやカヤック を行わないでください。


FAQ(よくある質問) – パドル

Q:調整可能なパドルとして使用する場合、対応できる身長の範囲を教えてください。 A: パドルは、身長が150cmから190cmの人に合わせて調整できます。他のBODY GLOVE/ボディグローブSUPモデルのパドルの場合は、身長仕様が異なります。

ボディグローブの他のSUPモデルと比較して、パドルの高さ範囲に注意してください。


Q:長さを調節するには、パドルクリップを外す必要がありますか?
A: パドルの長さは調節する場合、高さ用調節クリップをパドルから完全に取り外さないでください。パ ドルの高さは陸で調節してください。クリップを6.4mmほど引き上げるだけで調整できます。クリップを 完全に取り外すと、クリップやパドルが破損したり、クリップが水中に落下して紛失する恐れがあります。


Q:パドルクリップが外れた場合の対処法と損傷しているかどうかの見分け方を教えてくだ さい。
A: パドルのロッククリップが外れてしまった場合は、穴と突起を合わせて再度差し込みます。片方また は両方の突起がなくなった場合、新しいクリップに替える必要があります。当社のカスタマーサービスチ ームにお問い合わせください。


Q:パドルが壊れてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
A: 新しいパドルを購入するか、カスタマーサービスにお問い合わせください。(カスタマーサービスに ついては12ページを参照)


FAQ(よくある質問 – 輸送

Q:ボードを飛行機で運ぶことはできますか?
A: はい、できます。ほとんどの航空会社は、空気注入式のボードを手荷物として預けられます。付属の バックパックは、規定のサイズを超えており、機内持ち込みはできません。搭乗前に、航空会社の手荷物 の規定を必ずご確認ください。輸送中のパーツの破損を防ぐため、丁寧に梱包してください。


Q:ボードに空気を入れた状態で、車に載せて運べますか?
A: はい。ボードは、十分な強度のロープやカムストラップを使って、認可されたカーラックにしっかりと 取り付けてください。車載で運ぶ場合は、ボードの圧力が12PS(I0.83バール)以上であることを確認 し、しっかりと固定してください。

重要:規定のPSIを守らない場合、または規定通り固定しない場合、ボードが落下し、自動車やボード の損傷、または重大な事故につながる恐れがあります。


FAQ(よくある質問 – 修理とメンテナンス

Q:修理キットには何が入っていますか?どのように使いますか?
A: 付属のリペアキットには、レンチとPVC素材が入っています。レンチは、バルブの締め付けや交換に 使用できます。万が一、ボードが破れてしまった時のため、同一のPVC素材が入っています。詳しい手 順については、カスタマーサービスにお問い合わせください。ボードが破れた場合に備えて、同じ素材を 同梱しています。裂け目が小さい(5.1cm以下)場合は、破れた部分にPVC素材をPVC接着剤で貼り付 けます。大きく破れた場合は、地元のマリン用品の修理店にご相談ください。

小さな裂け目を修復する際の詳しい手順は、修理キットに入っています。修理キットには、接着剤は含 まれていませんので、ご注意ください。接着剤は、使用期限が比較的短いため、キット内容物から除外 しています。


Q:パドルボードを使い終わったら、短期および長期の保管はどうすればよいですか? A:使用後は毎回、パドルボード、特にバルブ周りを点検し、ゴミがなく清潔であることを確認してくだ さい。ボードは直射日光の当たらない場所に保管してください。使用前は必ず、圧力(15 PSI / 1 Bar) を確認してください。長期保管(数か月)の際は、ボードの空気を抜き、付属のバックパックに収納する ことをお勧めします。

インフレータブルボードの注意事項

インフレータブルボードを推奨の空気圧まで膨らませた場合、高熱に長時間さらされると、継ぎ目などに接着不良が生じる場合があります。問題を防ぎ、ボードを長持ちさせるために、以下のガイドラインに従ってください: ボードを直射日光の当たる場所や、高温の場所に置くことはできるだけ避けてください。ボードを、直射日光の当たる場所や高温の場所に置かざるを得ない場合は、ボード内の空気圧を7 PSI以下に下げてください。使用し ない時は、ボードの空気を抜き、涼しく乾燥した場所または日陰に保管してください。これらの推奨事項に従うことで、インフレータブルボードの品質と性能を長期間維持することができます。


高温などの理由で継ぎ目に問題が生じた場合は、メーカーのサポート(customerservice@surf9.com)までご連絡ください。

ご注意:長期間ボードを膨らませておく必要がある場合:

  • 水から出して保管してください。
  • 直射日光や高温を避けて保管してください。
  • ボード内の空気圧を7 PSI以下に下げてください。

これらのW推奨事項に従うことで、インフレータブルボードの品質と性能を長期間維持することができます。

 

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